SAITAMA / SEITAI2026.05.17 公開自費・保険分離

さいたまの整体院HPで
自費と保険を分離する書き方
関東信越厚生局指導下の柔整広告ガイドライン対応

さいたま市内の接骨院・整体院は、関東信越厚生局埼玉事務所(さいたま市浦和区)の指導下で柔道整復師法と療養費受領委任の運用ルールに従う必要があります。健康保険適用が認められるのは「急性または亜急性の外傷性の負傷(骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷)」に限られ、慢性的な肩こり・腰痛・疲労回復には適用されません。この線引きがHP上で曖昧だと、患者の誤解と厚生局からの行政指導の両方を招きます。本記事ではさいたまの整体院・接骨院HPで自費メニューと保険適用メニューを正しく分離して書く方法を整理します。

この記事の構成
  1. なぜさいたまの整体院HPで自費と保険の分離が必須なのか
  2. 関東信越厚生局埼玉事務所の指導内容と最近の傾向
  3. HP上のNG表現とOK表現の対照リスト
  4. 料金表で自費と保険を視覚的に分離する
  5. 予約フォーム前の事前ヒアリング動線
  6. 自費保険分離HPでよくある失敗7パターン
  7. KUROOのさいたま整体院HP制作で対応していること

1. なぜさいたまの整体院HPで自費と保険の分離が必須なのか

柔道整復師(接骨院・ほねつぎ)が健康保険の療養費を請求できるのは、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷のいずれかで、かつ急性または亜急性の外傷性のものに限られます。慢性的な肩こり・腰痛・疲労回復・姿勢矯正・骨盤調整は健康保険の対象外で、自費施術になります。整体院(無資格・民間資格による施術所)に至っては、そもそも療養費請求の対象外です。

さいたま市内には接骨院と整体院の両方が混在しており、特に大宮駅東口・浦和駅西口・武蔵浦和駅・南浦和駅周辺には、両者を併設している店舗(国家資格の柔整師が在籍する接骨院+自費メニューの整体)が多く見られます。HP上でこの区分が曖昧だと、患者は「全部保険で安く受けられる」と誤解し、来店後にトラブルになります。また関東信越厚生局埼玉事務所からの指導対象になる可能性もあります。

さらに、令和に入ってからの厚生局指導は強化傾向にあり、特に「コンビニ受診の防止」「療養費の適正請求」が重点項目です。HPで「肩こり 保険適用」「マッサージ 保険」のような誤解を招くキーワードを並べていると、初診時のトラブル+広告指導のダブルリスクを抱えることになります。

2. 関東信越厚生局埼玉事務所の指導内容と最近の傾向

関東信越厚生局埼玉事務所(さいたま市浦和区)は、埼玉県内の保険医療機関・保険薬局・施術所(接骨院・はり灸マッサージ)を管轄しています。整体院・接骨院HP関連で指導されやすい項目を整理します。

指導項目HP上での具体例対応方針
療養費対象外の傷病で保険適用を匂わせる「肩こり・腰痛も保険でOK」急性外傷のみ保険適用と明記
施術効果の断定表現「腰痛が治る」「肩こりが消える」「症状の緩和を目指します」など主観表現に
ビフォーアフター写真の効能訴求「姿勢が3回で改善!」個人の感想と明記、医療効果は謳わない
柔整師以外の施術を保険対象と誤認させる整体メニューを保険欄に並べる整体は完全に自費欄へ分離
料金の二重表示で割引演出「通常¥8,000→¥3,980」定価のみ表示、過剰な割引演出は不可
口コミでの効能断定「ヘルニアが治りました」個人の感想と注記、または非掲載
無資格者を「先生」「医師」呼称整体師を「ドクター」表記柔整師・整体師の区別を明記

特に「肩こり 保険」「腰痛 保険適用」のキーワードでさいたま市内の整体院HPを検索すると、いまだに誤解を招く表記の店舗が散見されます。検索流入を狙ったSEO設計と厚生局指導の境界線を正しく理解しているHP制作者を選ぶことが重要です。

3. HP上のNG表現とOK表現の対照リスト

3-1. メニュー欄での表現

3-2. 料金欄での表現

3-3. 効果説明での表現

4. 料金表で自費と保険を視覚的に分離する

HP内の料金表は、保険適用メニューと自費メニューを「色」「枠」「セクション見出し」で完全に分離するのが鉄則です。具体的には:

視覚的な分離が明確であれば、患者は来店前に「自分のケースは保険か自費か」を正しく予測でき、トラブルが激減します。さいたま市内の優良接骨院HPはほぼこの構造を採用しています。

5. 予約フォーム前の事前ヒアリング動線

5-1. 「症状フィルター」で自費/保険を事前判定

予約フォーム前に「どのような症状でしょうか?」のフィルターを設置し、「急性外傷(転倒・スポーツでのケガ・捻挫など)」を選んだ場合のみ保険適用予約の動線、それ以外は自費予約の動線、と分岐する設計が有効です。これによりミスマッチ予約が大幅に減ります。

5-2. 「健康保険証ご持参のお願い」を保険予約のみに表示

自費予約と保険予約を分岐させた後、保険予約には「健康保険証ご持参」「マイナ保険証可」「負傷原因の聴取あり」の注記を、自費予約には「カード・PayPay・現金対応」の注記を出すと、来店時の混乱が減ります。

5-3. 浦和レッズ・大宮アルディージャ観戦後の捻挫対応

埼玉スタジアム2002・NACK5スタジアム大宮での観戦中・帰宅中の捻挫や打撲(急性外傷)は保険適用対象になり得ます。HP上で「スポーツ観戦後のケガ・転倒は急性外傷として保険適用の可能性があります」と明記しておくと、近隣店舗の中で選ばれやすくなります。

6. 自費保険分離HPでよくある失敗7パターン

  1. 「保険適用」と料金欄に書くだけで対象傷病を明示していない — 厚生局指導+患者トラブルのダブルリスク
  2. 整体メニューを保険欄と同じ表で並べている — 視覚的に保険対象と誤解されます
  3. 「肩こり・腰痛も保険で」と検索キーワード狙いで書く — 短期SEO流入と引き換えに厚生局指導リスク
  4. ビフォーアフター写真に「治った」「改善」と入れる — 効能断定で広告違反
  5. 負担割合別の金額が書いていない — 「保険適用¥500」だけでは予測不能で不親切
  6. 柔整師と整体師の区別が書いていない — 患者は誰が施術するかを知る権利があります
  7. 口コミの効能断定を放置している — 第三者の書込みでも掲載責任は店舗側にあります
広告表現の注意 本記事は2026年5月時点の柔道整復師法・あはき法・関東信越厚生局指導内容を踏まえた一般的な解説です。個別店舗の運用は所属団体・社会保険労務士・行政書士へ確認のうえ実装してください。本記事の例示は医療効果を保証するものではありません。

7. KUROOのさいたま整体院HP制作で対応していること

KUROOのさいたま市整体院・接骨院向けHP制作では、自費と保険の分離を正しく実装するために以下を標準で組み込みます。

初期費用¥30,000・月額¥1,980〜で、サーバー代・SSL・運用込みのインフラ型ホームページ制作です。WordPress運用に追われることなく、さいたまの厚生局指導に対応したHP運用にフォーカスできます。

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